【仕事納めなのに終わらない】それでも円満に有給休暇を取る方法

年末に向けて、どの会社も忘年会や取引先への挨拶回りなどまたあわただしい季節がやって来ました。

あなたがお勤めの会社も12月28日に「仕事納め」となる会社にお勤めでしょうか?

会社によって「仕事納め」の日はもっと後のところもありますが…。

1年のうちで唯一まとまったお休みの取れる年末年始を少しでも長い休暇にするため、「仕事納め」の日に有給休暇を取りたい!でも取りづらい…というのが現実ですよね。

本記事では、そもそも「仕事納め」とは何なのか、さらに、「仕事納め」と言いながら仕事が「終わらない」「終わりに出来ない」理由、結局有給休暇を取って大丈夫なのかどうかを解説します。

「仕事納め」の日に有給休暇を取っていいのかどうかを迷っている人は是非ご覧ください。

関連人気記事
有給休暇の付与日数を使い切る申請方法、理由の伝え方のテクニック

仕事納め終わらない

 

そもそも「仕事納め」って何?

12月29日~1月3日までの間は官公庁(国・地方公共団体)で休日と定めていることから、一般の民間企業でもその期間は休日としている会社は多いですね。

そのため、12月28日を業務の最終日「仕事納め」とする会社もまた多いことでしょう。

12月28日が土・日曜日の場合は12月26日・27日が仕事納めになります。

あるいは、会社によっては12月30日を「仕事納め」としているところもあります。

ただ、医療・介護系、電車等の公共交通機関、警察、郵便局、年末年始書き入れ時のサービス業等々、「仕事納め」は無いまま年末年始に突入!とおっしゃる方も当然おられます。

 

たいていの会社で「仕事納め」といわれる日は、バリバリ業務をこなす、というよりは、長いお休みモードに入る前のユルイ雰囲気となります。

社内の大掃除・得意先への挨拶回りやメールなどをこなした後、社内でちょっとした飲み物(アルコール含めて)やつまみ・オードブルを用意して1年間の労をねぎらう「納会」という流れになるところが多いかと思います。

会社によっては大々的にその年に功績のあった社員に対する「表彰式」を会社をあげて行うところもまたあります。

 

「仕事納め」なのに!なぜか「終わらない」仕事モード

実質的にはもう業務とは言えない⁉ようなことで過ごす、この「仕事納め」の日を、色々な理由で「有給休暇にして少しでもまとまった長い休みに!!」と密かに思っている人も少なからずいらっしゃると思います。

 

基本的に、「有給休暇」は「6か月間継続勤務して、8割以上出勤している労働者に与えられる」と法律で定められています[労働基準法第39条]。

ですから、一応消化して良いはずの休暇なんですが・・・

現実は意外と厳しいようです。

 

ネットには仕事納めの日に有給休暇を取る、ということに対する拒絶反応があまりに大きい!

そこには、単に「自分がその日有給休暇を取れないから」という恨みつらみではなく、そもそも会社員としての資質を疑う、みたいなコメントの何と多いことか!

ネットを見るまでもなく、実際会社勤めをされていれば、「仕事納めの日、休むの⁉」みたいな空気はなんとなく理解できると思います。

 

「仕事納め」なのに、まだ仕事「終わらない」というこの雰囲気のゆえに、有給休暇を取るかどうかを迷われていますよね?

 

ここでもう一つ、知っておくべきことがあります。

あなたがもし、仕事納めの日に有給休暇をとったことで会社の“正常な運営を妨げる”場合、会社はあなたに「別の日に有給休暇を取ってね」ということが出来るのです[労働基準法第39条第5項]。

 

確かに、仕事納めの日にやることといえば、ほんの“掃除と納会”だけかもしれません。

 

しかし!

 

会社としては、納会を単に楽しむだけの場、お酒を飲んで騒ぐ場としているわけではありません。

 

まず、今年の業務を振り返り業績の良かった社員を表彰したり、来年の目標を発表させモチベーションアップを狙う「ビジネス」の側面。

 

もう一つは、レクリエーションや他部署との交流を深めながら社員のストレスを発散させたり自己PRの機会を提供して、質の良い会社生活を送ってもらうという「コミュニケーション」の側面ですね。

 

つまり、先程の法律の言葉で言いかえるのならば、仕事納めの日の催しは「会社の正常な運営」のために必要なことになるわけなんですね。

 

だとすると、仕事納めの日に有給休暇を取ることに何となく周りの反応がイマイチ、と感じるのも仕方のないことなのかもしれませんね。

 

もし、どうしても仕事納めの日に有給休暇を取りたいのなら

ここまで読んでいただいてもなお、「どうしても仕事納めの日に有給休暇を取りたい!」と決意の固いあなたに、今後の会社生活を円満に過ごしていくための提案があります。

 

日頃から上司や同僚との信頼関係をキッチリ築いておく!

 

自分の家族の状況や、自分の“旅行好き”の趣味の情報を日頃からそれとなくPRするなど、周りの社員とコミュニケーションをしっかりとっておくことです。

例えば、「実家が遠隔地でどうしてもこの日しか飛行機の予約が取れなかった」とか・・・

いざ、休暇を取りたい時には納得してもらえる土壌を作っておくことですね。

 

 

仕事はキッチリ終わらせておく! 絶対に来年に持ち越さない!!

仕事も終わらせていないくせに・・・みたいなことを絶対言わせないためにも、また、休暇を取得する理由を言った時に「普段から仕事頑張っているからね!」と気持ちよく納得してもらうためにも!

他の人より早め早めに業務は終了させておくのがポイントですよ!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

仕事納めの日に有給休暇を取る、取らないは別として、およそその会社で円満に仕事をしようと考えていらっしゃるのなら、上司や同僚の方たちとの日頃からのコミュニケーションが大切ということですね。

 

気持ちよく年末年始を迎えるために、あなたも是非試してみてください。

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

全国の医療会計支援センター

  1. 登録されている記事はございません。

TOP
TOP