講演会やセミナーを聴くと猛烈に眠くなりませんか?
眠気を我慢するのは辛いし、話の内容も全く残らない。
これほどムダな時間はないですよね。
当記事では、講演会で眠気を飛ばし理解力を10倍に上げる方法を紹介します。
理解力を上げいつまでも忘れない方法を知りたい方は是非ご覧ください。
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【講演を聴くと眠くなる】眠気を飛ばし理解力を10倍に上げる方法
あなたは上司の指示でとある講演会に参加することになりました。
会場に入るとすでに300人ほど参加者が席についています。
いつものように後ろの空席を探し座りました。
講演が始まると会場は薄暗くなり、ものの5分もすると猛烈な睡魔が襲ってきました。
講師の話は子守歌にしか聞こえず、あなたはウトウトしてしまいます。
周りの拍手で目が覚めると、すでに講演は終了していました。
会社に帰って上司に感想を聞かれてもあなたはしどろもどろです。
『こんな自分ではダメだ!』
と思っている方。次のような状況だったらどうなると思いますか?
会場に入ると、あいにく一番前の席しか空いていません。
スタッフに促されて講師の目の前の席に渋々座りました。
講演が始まるといきなり講師があなたを指さしてこう言います。
『講演の最後に5分程度で感想を発表していただきます。その際に、質問を3つ以上してください』
さて、あなたはどうなると思いますか?
全神経を集中して講師の話に聞き入るのではないでしょうか。
そうです。眠気を飛ばして理解力を上げる方法は【質問する】ということです。
質問の効果とは?
的を射た質問をするためには、話の内容を漏らさず聴き、しっかり理解する必要があります。
そうでなければ見当違いの質問をしてしまい恥をかいてしまうかもしれません。
講演の中で、
- 理解しずらかった部分
- 掘り下げて聞きたいテーマ
- 実践した際に直面しそうな課題
などが出てきたらすかさずメモを取り質問を用意しておく必要があります。
こうして用意した質問を講師にぶつけて回答してもらうというやり取りを行います。
その結果はどうなると思いますか?
まず、話の理解力は格段に上がるでしょう。眠くなるどころではないはずです。
同時にこのテーマに関して色々な角度で考えたわけですから記憶にも強く残ります。
つまり、理解して忘れないのです。
意識の高い方は、ぜひ実践してください。
そして講演会・セミナーなどに参加する際には、『必ず質問する』という事を自分に課してください。
そうすることで学習スピードは確実に上がると思います。
私が目標とする上司は、ビジネス書を読んで質問したいことがあると、その著者に電話し面会を申し込むような人です。
本当に仕事ができる人は行動力が桁違いですね。
ぜひあなたも実践してみてください。
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