『接客業なんてもう嫌だ！辞めてやる‼』
理不尽なクレームをつけてくるお客さん、現場を理解していない上司、思うように動いてくれない部下…
ストレスで爆発寸前の限界まで来ていませんか？
日々溜まる一方のストレスをスッキリと解消する方法3選を紹介します。
メンタルが病んでしまうと転職どころか、働くことすらできなくなってしまいますよ！
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田舎の温泉旅館で働いている恐妻家フロントマンのCANです。
本来、人見知りの性格で『接客業なんて自分には絶対にムリ』と思っていましたが、
いろんな偶然が重なって接客のお仕事をするようになりました。
当然、初めは失敗の連続で落ち込む毎日。
しかし、そんな私でもフッと気が付くと20年近く接客業に従事してきたんですね。
どうやらいつの間にかストレスを解消する方法を身に付けていたようです。
今では、人と接するのが心から楽しいですし、ハプニングの臭いがするお客さんが近づいてくるとワクワクしてしまうほどです。
そんなストレスを解消し、逆に楽しみに変えるような方法を早速紹介します。
ゲーム感覚
精神的にいっぱいいっぱいの時は、周りが見えなくなっていますよね。
頭の中は、自分のことばかりで極端に視野が狭くなっている状態です。
そこで大切なのが『俯瞰力』です。
その瞬間の状況を高い視点から客観的に見渡す力です。
まるで自分をゲームのキャラクターのように捉えてみるのです。
『お客さんから無茶な事を言われて頭に来てるな』
『上司にきつく怒られて凹んでるな』
『部下が同じことを何度も聞いてきてイラついてるな』
そんな分析ができたら次のステップに移ります。
自分自身を映像としてハッキリと頭に思い浮かべるのです。
イライラしたり、落ち込んだりしている自分の姿を！
こうすることで感情を落ち着かせ冷静になることができます。
そしてこう考えます。
『この状況で、このキャラクターに何をさせようか、どう動くのがベストなのか？』
あなたはゲームのプレイヤーで、主人公をどう動かすかに集中するのです。
この時点でだいぶ感情は落ち着き、ストレスレベルは下がっているはずです。
理想の人をまねる
冷静になったところで次のステップです。
ストレスを感じるような状況でどう行動するべきか。
ここでは、『理想の人をまねる』という方法をおすすめします。
あなたのお手本となる人、目標とする人、憧れる人はいませんか？
その人ならこんな時どうするか？と考えて行動するのです。
身近にそんな人がいなければ、好きな有名人でも漫画のキャラクターでも構いません。
理想の行動パターンをなぞることで、感情に振り回されずに冷静にアクションを起こせます。
私の理想とする人は、“Ｅさん”という元上司です。
私はいつも『Ｅさんなら、こんな時どうするのかな？』
と考えてお仕事しています。
そう、Ｅさんになり切って、Ｅさんを演じるのです。
これで完全に感情と行動を切り離すことができます。
プロ意識
今年に入って自分の接客レベルが一段階上がったと感じています。
これは以前にもまして『プロ意識』を強く持つようにした結果です。
お客さんのクレーム程度で感情が浮き沈みするのはプロ意識が低い証拠です。
お医者さんやパイロットが感情で仕事をしていたらどうでしょう？
命にかかわるようなミスにつながりますよね。
彼らは高いプロ意識で気を緩めることなく仕事に取り組んでいるはずです。
“命”にかかわるよなリスクがないから落ち込んだり、妥協したりできるのです。
“高いプロ意識で取り組む”と強く決意することであなたの行動はガラリと変わるはずです。
私がこの感覚を掴んだきっかけは、漫画『ザ・ファブル』の影響を強く受けたことによります。
講談社の週刊ヤングマガジンに掲載されている人気漫画ですので一度ご覧ください。
伝説的な強さを誇る一人の殺し屋の話ですが、“プロ意識”が随所に感じられてとても刺激になります。
純粋に漫画としても半端なく面白いですよ(^^)
転職
『俯瞰力』も『プロ意識』も考えられないくらい疲れ切っているあなた！
冷静に考えて接客業に向いていないのかもしれません。
少なくとも今は接客業をこなせる状態にないのでしょう。
私の提案は…
一度接客業を離れてみる
です。
あなたの適正にピッタリの業種、職種が他にあるかもしれません。
私が事務職から接客業に転職したように。
新しい環境で接客業の経験があなたの武器のひとつになるはずです。
あなたも理由があって接客業に入ったことと思います。
一度接客業を離れて別業種を経験することで『俯瞰力』を身に付け、また接客業に戻ってくるかもしれませんね。
転職で失敗しないために
ここで転職について少しアドバイスさせていただきます。
自慢ではないですが、私は営業職、事務職、接客業など計6回の転職経験があります。
その中には大失敗の転職もいくつかありました(^^;
一番後悔していることは、職安以外の求人情報サービスを活用しなかったことです。
職安の求人情報をしばらく眺めているとわかりますが、条件を設定し直して何度検索しても毎回同じ企業が出てくるんですよね。
『またこの会社か…』
正直、離職率が高くて採用→退職→募集→採用…を繰り返しているだけなのかなと思います。
そんな中から条件を下げて選んで転職しても満足のいく結果は得られませんよ。
『やっぱりブラックか！』という具合です。
地方であれば、なおさらですね。
私が経験した会社の中には、仕事内容、勤務時間、給与体系、残業時間、休日のすべてが求人内容と全く違うものもありました。
ある程度は覚悟していましたが、あそこまで違うとは(*_*;
そんな失敗をしないためにも職安以外の求人情報サービスを活用することを強くおすすめします。
私が調べた中でおすすめなのは次のサイトです。
【マイナビ転職】
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大事なのは情報量の母数ですよ。
限られた情報の中から妥協して選ぶなんてことは絶対にしてはいけません。
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今すぐ転職サイトで情報をチェックするくらいの行動力がないと自分の人生切り開いていけませんよ！
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