「今年の大晦日も仕事…」というあなた、本当にご苦労様です!
仕事納め、帰省ラッシュという日本の大きな民族の流れに逆らうようにバリバリ働くあなたがいなければ日本経済はたちまち破綻することでしょう。
しかし!
もしかしたら、大晦日に仕事をする人しか味わえないようなメリットもあるのかもしれません。
本記事では、大晦日も仕事で頑張っているあなたが、「頑張ってよかった」と思えるようなメリットは何かを探してみました!
大晦日が仕事で終わりそう…とテンションが下がっている方は是非ご覧ください。
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こんなにいる!大晦日に働く日本人!!
プロジェクト管理ツールの運営会社ヌーラボが行ったアンケート調査の結果、
「年末年始も仕事がある」と答えた人は3割を超えたことが分かりました。
普通に考えただけでも、警察、消防、医療関係者、介護、コンビニ、飲食店、ホテル他サービス業などはいつもお世話になっているだけに納得です。
また、私たちの目には直接触れなくても、プログラマー・エンジニア・コンサルタント業・経営者などには大晦日のお休みなどない方も大勢いらっしゃるんですね。
私たちがゆっくり大晦日を休んで過ごせるのも、こういう方たちの陰ひなたのサポートがあるからこそ、と頭の下がる思いです。
大晦日の仕事にはこんなメリットが
座り放題の通勤電車
朝からギュウギュウ詰めだった、あの同じ電車とは思えないガラ空き電車!
改めて眺めると、座席ってこんな色だったんだ…なんて感動したり。
何せ普段はつり革しか見えませんから。
帰りだって椅子取りゲームのストレスなく座り放題!ですよね。
繁忙期を過ぎたレジャー施設は貸し切り状態!
子供の冬休みシーズンを避けて閑散期に仕事のお休みを取ることで、おいしいことがいっぱい!
ホテルの予約は取り放題、全国各地の観光名所も人でごった返すこともなくストレスのない癒しが待っています。
手当がもらえる!
大晦日に働くといつもはない年末の特別手当の付く会社が多いですね。
例えば、あなたの会社の就業規則で12月30日から1月3日までを「法定休日」と定めていれば、その日に出勤した社員には時給の35%増しの賃金を支払わなくてはならないんですね。
同じく就業規則でその期間が「所定休日」の扱いになっていれば時給の25%増しの賃金が支払われるんです。
以上は労働基準法で決められた基準なので会社によってさまざまな賃金規則があるのでちょっと気にしてみてくださいね。
この手当てがつくから「まあ、しょうがないか」と仕事に向かうわけです。
出会いがある!
色々な事情で実家へ帰省できず、“ボッチ”の年末年始になりそうなら、是非バイトを入れるといいですよ!
お小遣い稼ぎにもなりますし、もっと素敵なのは思わぬ出会いのチャンスがあること。
例えば、飲食店で、大晦日の目の回るような忙しさに中、同じ職場で一緒に頑張った仲間同士、「大晦日なのに頑張ったよね!」みたいな連帯感が生まれたりするそうです。
その後、打ち上げで盛り上がること請け合いですよね!
まだあります。
年末から贈答品の包装のバイトをした方の体験。
バイト先で出会った同年代の方に教えてもらった包装の仕方が今の生活に非常に役立っているだけでなく、その方といまだに親しくお付き合いしているということです。
今ネットでは「出会いの多いバイト」などのサイトもあり、単にお金だけでなく、そこで得た知識や仲間がお金以上の財産となる可能性もある、ということですね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々メリットもある一方、やはりご家庭のある世代の方には家族と大晦日を過ごせないという基本的なデメリットは否めません。
しかし、考え方を変えて稼いで頑張った分、別の機会に家族とリゾートを満喫したり、ちょっと贅沢なプレゼントをしたり…。
大切な家族ならあなたの頑張りを密かに応援しているはず。
大晦日の仕事を前向きにとらえて是非楽しい新年を迎えてくださいね。
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