転職エージェントが自分の可能性を広げてくれた体験談

私はリクルートのエージェントを知人と介して紹介をしてもらいました。

丁度転職をしたいと思っていたところではじめての経験だったのでよくわからないままでした。それまでは転職エージェントといえば単純に仕事を紹介をするだけの人間なんだという解釈をしていました。

しかし、次の仕事で大事にしたい価値観、稼ぎたい金額、住みたい場所、将来どういうキャリア設計をしていきたいか、今回就く仕事はどのような位置関係にあるかどうかなどとりあえず私の希望するところを本音で全部ぶつけました。

今振り返ればものすごいわがままで大きい注文をしたのかなとちょっと思います。

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そこから全部を叶えることは不可能に近いというか私のスキルがそこまで追いついていなかったのでどこか妥協すべきところが出てきました。

例えば、地方に移住したいと希望しているのにその地域の平均給与の倍の請求はなかなかできないです。

元々、営業はそんなに乗り気ではなかったというか親戚の中に保険関係の営業がいたのですが、ものすごい保険を勧めてくるので将来こんな仕事にはつきたくないなと子供ながらに思っていました。

だから、エージェントの方には営業職はどうか外して欲しいとお願いをしました。

しかし、私の求めている給料が結構高いものを必要としていたのでそれであれば不動産の営業職がインセンティブもついて給料もそれに応じて高くなるというふうに言われました。

営業職は絶対に嫌だというか避けたいと言っていたのに、エージェントの方は私の話を聞いていたのかと疑いたくなるようでした。

できれば、内勤で長く勤められるような会社で働いている間にスキルをどんどん身につけていってまたそのときにあった転職をしてみて給料の金額アップを図りたいなとかすかに頭の中では思っていました。

それが、営業職やりましょうということで3社ほど提案をしていただきました。

ただ、エージェントの方には思いがあったようで僕が将来結婚したときに奥さんを働きに出す必要がなくなるくらい私が稼ぎたいということを言っていたので営業職を提案してもらいました。

たしかに、ハードワークになるかもしれないですけど、それだけスキルもついていくし、短期間で大幅な成長が見込めるということ、実際にエージェントの方に紹介を受けてその職についた人はすでに2年くらいで1000万プレイヤーになっていました。

将来のことを見据えて私のことを考えてくれて提案してもらいました。体験談でした。