パート先で上司や同僚から仕事を教わるけど、覚えが悪くて迷惑を掛けてばかり…
この記事では、仕事の覚えが悪い原因と具体的な対策を紹介しています。
仕事をサクサク覚えて職場でイキイキと活躍したい方は、是非ご覧ください。
仕事の覚えが悪い原因は?
メモを取っていない
その場では理解したつもりでも、時間がたつと記憶はあやふやになってしまいます。
何度も同じ質問をしたり、同じミスを繰り返すと『仕事の覚えが悪い人』のレッテルを貼られてしまいます。
疑問点を質問していない
しっかり理解できていないのに疑問点をそのままにすることはありませんか?
疑問点はすぐに質問して解決するのが、仕事の基本です。
質問は長々とせず、簡潔にまとめて聞きましょう。
復習していない
質問をした、メモも取った。次にすることは復習です。
家に帰ったら記憶が新しいうちにメモを整理しながら復習しましょう。
復習することで記憶にしっかり定着させることができます。
仕事をする中でメモを取る機会も多いと思います。メモの取り方が下手だなと思っている方は、こちらの記事をご覧ください。
コミュニケーションに夢中になり仕事に集中できていない
職場でのコミュニケーションは大切です。
コミュニケーションが取れていると質問もしやすくなります。
しかし、主婦同士のお話に夢中になって仕事の集中力が落ちるようでは本末転倒ですよね。
仕事と雑談のメリハリをつけるよう意識しましょう。
失敗を引きずりモチベーションが下がったままでいる
一度ミスをすると、いつまでもくよくよと引きずっていませんか?
このようなモチベーションが下がった状態では、集中力も落ちてさらにミスを犯す原因にもなります。
落ち込むのではなく、反省して次に生かす“切り替え力”が必要です。
仕事の覚えが悪い人に効果的な具体的な対策
細かいことでもすぐメモを取る
仕事の出来る人は、メモの取り方も上手です。
これは正社員でもパートでも一緒です。
メモの取り方のコツは、こちらの記事を参考にしてください。
疑問点は放置せずその場で質問する
可能な限り疑問点はその場で解決しましょう。
質問できる状況でなければ、タイミングを見てその日のうちに確認しておきましょう。
家に帰ってからメモを整理する
走り書きのメモは、時間がたつと自分でも理解できないことがあります。
清書用のメモと二種類持つのも良いでしょう。
上手く仕事をこなしているイメージをする
仕事の覚えが悪い人は、“上司に指摘されてから動く”ということを繰り返しがちです。
これでは、気持ちに余裕がなく良いパート仕事ができません。
流れよく仕事をしている自分自身をイメージしてみてください。
人はイメージできないことは、実現することが難しいものです。
スポーツ選手がイメージトレーニングするのもこのためです。
挨拶、感謝は伝えつつも仕事に集中する
人間関係の潤滑油として挨拶と感謝の気持ちを伝えることはしっかりしましょう。
ただし、主婦同士の雑談に花を咲かせて仕事がおろそかになることがないように気を付けましょう。
失敗は早めに切り替え、具体的な対処法を考える
落ち込むことと反省は違います。
ミスの原因を探り、具体的な対処法を考える事で同じ失敗を防ぐことができます。
この思考回路が身についていると、落ち込んでいる暇はないと思います。
まとめ
いかがでしたか?
私も以前は、仕事を覚えられずミスを繰り返していました。
しかし、紹介した対策を教わってから目に見えてミスが減りましたよ。
今では楽しくパートのお仕事に取り組んでいます。
ぜひ試してみてください。
仕事をする中でメモを取る機会も多いと思います。メモの取り方が下手だなと思っている方は、こちらの記事をご覧ください。
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