仕事をする中で次々と問題に直面し、悩みで頭が混乱することはありませんか?
この記事では、頭をスッキリさせ問題解決のために前向き・具体的に動く方法を解説しています。
悩みを極限まで減らし前向きに行動したい方は是非ご覧ください。
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仕事の問題に直面し、悩み・ストレスで『何から手を付けたらよいかわからない!』とパニックになる。
そんな状況に陥ったら次の手順でサクッと解決しましょう。
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問題点をすべて書き出す
頭の中でモヤモヤしている問題点を片っ端から紙に書きだします。
- 上司とコミュニケーションが取れない
- 取引先からの圧力
- PCスキルが足りていない
- プレゼンの準備が進まない
- ミスでお客様からクレームをもらった
など、思い当たるものをランダムに挙げていきます。
問題点を2つに分類する
書き出した問題点を次の2種類に分類します。
- 自分で変えられない、どうにもならないこと
- 自分の行動で変えられること
『変えられるものは変える努力をしましょう。変えられないものは、そのまま受け入れましょう。起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう。』
これは、ニッポン放送の『テレフォン人生相談』で加藤諦三先生が語っている言葉です。
あらゆる悩みは、究極まで分類すると【自分で変えられないこと・自分で変えられること】の2つに絞られます。
書き出した悩みの中で【自分で変えられないこと】に線を引いて消していきます。
起きてしまったトラブルや他人の行動に関することがこれにあてはまります。
変えられないことをいつまでも悩んでいても時間の無駄です。
この割り切りをしっかり持つだけで頭が整理され、次の具体的な行動が見えてきます。
問題の分析と解決策のアイディア集め
次に、抱えている問題を分析し、発生した原因をとことん追究します。
『そもそも何が原因でそんなことになったの?』
と問題の真の原因を探り出します。
そして解決のためのアイディアを書き出します。
この時点では、大切なことは次の2つです。
- 固定観念を捨てる
- アイディアはたくさん出す
『それは奇抜すぎる』『過去に失敗した方法だ』などと考えず、固定観念にとらわれず柔軟にアイディアをだしていきます。
そして、質を意識せずとにかく思いつくまま数多くアイディアを出しましょう。
書籍やネットから情報を集めることも有効です。
解決のための具体的な行動手順を決める
アイディアが出そろったら具体的な行動を考えます。
たくさんのアイディアを俯瞰したうえで実行可能な解決策を絞り込み具体的な行動手順にまで落とし込みます。
優先順位・行動日・期限を決める
最後に問題解決の優先順位といつから行動するか、いつまでに行動するかを決めます。
行動する
ここまで整理されたらあとは行動するだけです。
行動することで何かしらの結果が出ます。
思うような結果が得られなかった場合は、再度アイディアを出し軌道修正します。
悩み解決の手順を整理
仕事の悩みを解決する手順を整理してみます。
- 問題・悩みをすべて書き出す
- 自分で変えられないことに線を引いて消す
- 問題解決のアイディアをたくさん出す
- 具体的な行動を決める
- 優先順位、期限を決める
- 行動する
実はこの方法は、仕事の悩みだけでなくプライベートでの悩みにも有効な方法なのです。
日常生活の中で悩み・不安・マイナスイメージ・ストレスで困った時は、この手順を取り入れて実行してみてください。
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