【新入社員が知らないと困る基本スキル】効率的な仕事の進め方とは?

効率的な仕事の進め方とは?

毎日毎日慌ただしく過ぎる日々。

息つく暇もなくバタバタして、うっかりミスをしてしまう・・・など、ほんの少し、気を付けることで、一日の業務を無駄なく円滑に進められる方法があります。

それは、「To Do リスト」を作ること。

特別なスキルでもなんでもない。

でも、これを作るだけで、一つ一つの業務の優先順位を見極め、効率よく一日の業務がこなせるようになります。

朝、出社したらまず、パソコンの電源を入れ、立ち上がるまでの間、印刷に失敗した紙の裏などを使って、その日しなければいけないタスクをリストアップします。

あくまで自分がわかればいいので、走り書きでも、英語でも、とにかく書きます。

立ち上がったパソコンでメールを開き、さらに何かすべき事項があるか確認。

あれば、すぐに行動する前に一旦、To Do リストに追加します。

そして今度は、何から先にこなさなければいけないか、優先順位をチェックします。

タスクに番号を振って、さあ業務開始!

そうして一日進めていくと、その都度新しいタスクも飛び込んできます。

それをまた走り書きでもいいから、To Do リストに追加します。

一日の終わり、To Do リストをチェック。

こなしたタスクを線で引くと、なんだか爽快で、少しだけ達成感が湧きます。

もし、その日やり残したことがあれば、また新しいリストにそのタスクを書き込みます。

これを毎日繰り返すよう心掛けると、習慣づけられるようになります。

『To Do リスト』を作るメリット

To Do リストを作ることでこんなメリットがあります!

  • その日どんなことをしたか振り返ることができる。
  • 仕事を優先順位の順にこなし、うっかりミスも最小限に防げる。
  • 出張中の上司から、その日どんな業務をしたか聞かれてもさっと答えられる。
  • 新しい仕事を任される際も、大まかな時間配分ができるようになる。

「わざわざ紙に書かなくても、頭の中でできる」と思っていても、あまりにも忙しい現場では、「忙殺」という言葉もあるほど。人間ですから忘れてしまうこともあります。

紙に書くことで、頭の片隅にあることも、忘れずにこなすことができるのです。

たかがそれだけ。

されどそれだけ。

私は、この方法で、印刷ミスした紙も再利用して、時間も紙も無駄なく使えるようになりました。

デスクワークで毎日追い立てられるように慌ただしくされている方、少し面倒かもしれませんが、To Do リストを作って、効率よく円滑にお仕事をしましょう。

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