看護師になると、一般の社会人とは違い、思わずやってしまったり、見てしまうことが実はけっこうあります。
今回はその中でも特に共感しやすいものを厳選!
看護師の人は心の中でうなずきながら、そうでない人も看護師ってそんな感じなんだと思ってくれれば幸いです♪
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思わず見てしまう、人の血管
看護師になると、採血や点滴をするのに針を使うことがあります。
太いまっすぐな血管を見たら、ラッキー!ですが、この高齢者社会でそんな人も多くなく…
みんなどうしたら、一発でできるのかみんな、試行錯誤しています。
一回出来れば患者さんも痛い思いも減るし。
そんな感じで、人の血管を見ると思わず、この針の太さでいけそうとか思わずみてしまうのです。
杖をついている人がいると、思わず転ばないかと見てしまう。
病院でいかに転ばせないかを考えるのも看護師の仕事。
歩けないのに歩こうとしてしまったり、そんな場面をいかに見つけるか、そんなことをしょっちゅう考えているので、杖をついて歩いている高齢者を見ると、転んでしまうのではないかと心配になるのです。
医療ドラマ粗探しを思わずしてしまう。
医者と患者が話しをしている画面、よく見ると、点滴落ちていません。
酸素しているけど、あれ、リザーバーマスクの袋膨らんでないよ…。
演技だということを認識してしまい、現実と違うと考えてしまう。
逆にリアルだとのめり込んで、仕事している気分になり、真剣になります。
気がついたら、何の病気か推測していることも…
思わず見てしまう、路上で寝ている人
酔って寝ている人いますよね?そういう人は息をしているのかと胸の動きを見てしまいます。
生きているか、具合悪くないか心配になります。
思わず、ナースコールが聞こえるような気がしてしまう。
病院のナースコール。看護師にはナースコールが空耳に聞こえることがあります。
自宅のインターホンに出るときは「どうしました?」と返事してしまうこともあります。
夢に出てくることもあり、なぜか休みの日でも聞こえてきます。
人によっては夜、誰もいないはずからのベッドからも…あれ?
家族が風邪や熱を出しても、たいしたことないと思って優しくできない。
看護師にとっては37度の熱は発熱と感じません。
38度からが発熱なのです。風邪引いても治るのが目に見えているから、心配しません。
冷たいかも?でも、自分の病気に対してもそんな感じ。
思わず専門用語を使ってしまう。
会話の中に専門用語が出てしまう。
トイレが近くなることを頻尿になる、とか。
甘いもの食べたから、血糖値が上がるわとか。専門用語に違和感がない。
別れ際に「お大事に」と言ってしまう。
仕事ではよく使う「お大事に」。
退院していく患者さんを見るのは嬉しいこと。
そのくせがついて、別れ際にお大事にと思わず出てしまう。
本来は「さようなら」ですね。
ありがとう、で報われる。
看護師は大変なこと、嫌なことたくさん出会います。
でも、このありがとうという言葉で不思議と全部忘れます。
色々あった患者さんや家族ほど、良かった!って思います。
これは看護師の仕事の醍醐味である看護師も多いです。
病気の相談をよくされる。
看護師は病気の相談をされます。
病気をよく知っているから、と思われがちですが、よりよく知っているのは医者です。
確かに知っている看護師もいますが、正直勤めている部署とかにもよるのだと思います。
こんな看護師側の事情はともかく、看護師と聞くと、健康上の困っていることを話し始める人も少なからずいるのです。
正直、プライベートまで仕事をするような気分になってしまいます。
なので、職業を伏せている看護師もいるのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?いくつ共感しました?
看護師の世界はこんな感じなのです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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